SONY RX1 を購入
SONY の DSC-RX1 をマップカメラで購入した。
本体サイズがコンパクトで、ある程度センサーサイズの大きいカメラが欲しくなり、FUJIFILM X100V と RICOH GRⅢ(x) あたりを検討したのだけれども、在庫が全くなくてしばらく買えない状態。
開き直って、よりイメージセンサーの大きいフルサイズでレンズ交換式の SIGMA fp, SONY α7c(Ⅱ) を触りに行ったりしたが、やはり大きくて重く持ち運ぶイメージが湧かない。
APS-C もしくは マイクロフォーサーズ のレンズ交換式カメラには惹かれず、フルサイズでレンズ一体型のコンデジである RX1 に落ち着いた。
フルサイズセンサーのコンデジは、この SONY の RX1シリーズか Leica の Qシリーズくらいしか選択肢がない。
Leica にはとても手が出ず、RX1シリーズの最新機種である RX1RII は2016年発売とはいえ中古でもさほど値下がりしていない状況。
高い金額を払って2016年の機種を買うのも違うな、という思考になり、10万円前後で買えそうな RX1 もしくは RX1R に狙いを定めた。しばらくしたところでマップカメラに状態の良さそうな機体が入荷したので購入の運びに。
RX1 はさらに過去の2012年発売のモデルで、現代のハイエンドなカメラに比べるとオートフォーカスが遅いらしいが、現代のハイエンドなカメラを使ったことがないので問題なし。
ちなみに過去に所有していたことのあるカメラは以下。並べてみるとやっぱりこのくらいの本体サイズと焦点距離が好きなんだな、と再認識した。
- RICOH GR
- Panasonic DMC-GX7MK2 + LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7
届いてから家の中であれこれ撮ったりしているのだけれど、手に持つたびにこの大きさのカメラにフルサイズのセンサーが入り、写りの良い明るいレンズが付いてることに驚いてしまう。しかも10年以上前に発売されていたという。
見た目もかなり良くて、がっしりした金属の塊という雰囲気の高級感があって嬉しい。
今は気兼ねなく外に持ち出すためにストラップとケース、レンズフードをあれこれ検討しているところ。遠出するまでに買い揃えたい。